産卵放精
水温12.2℃
ウェーディングしながら歩いていたら、ハードラックとダンスっちまって全身ずぶ濡れに(笑)
この日はニゴイのバラシ。思いっきり流し込んでいたのでフッキングが甘かったらしい。
釣るまで帰りませんと思っていたのだが、寒さに負けて無念の退却。
なんで鮎が写真のような掛かり方をするのだろうと暫く考えていたが、ネットで鮎の生態を検索していると
「産卵放精」という言葉に辿り着く。
妄想だが、俺がルアーを通していた所は鮎の産卵場所だったのではないだろうか。
そしてそこに流れてきたルアーを、敵として威嚇又は産卵を促すための行為としてアタックしてきたのではないか?
だとすれば、そこに鱸はつかない。
産卵で神経質になっている鮎を狙うよりは、産卵後(もしくは直後)の弱った鮎の方が捕食しやすいはずだから。
ということは、鮎が口を使った所より下流、流れが開いた所に奴等は居て、今か今かと待ち構えていたはず。。。
勿論、下流には入ったんですが、その途中でハードラックと(略)ので散ってしまったと。
釣れなかったのは多分、そういうことでしょう(笑)
釣果に結びつくとは限りませんが、こういう妄想もたまには良いものだなぁと思った満月の夜でしたとさ。おしまい。
関連記事